寮生活は多くの寮生にとって、毎日が修学旅行と言われるぐらい、楽しいものです。
いろいろと話を聞いていると、お互いの部屋で泊まりあったりしているようです。
狭い部屋で!エッ!?
寮の部屋は、お世辞にも広いとは言えません。
だいたい3畳ぐらいの部屋に、シングルベッドが一つ、勉強机が一つ、教科書や教材を収納するロッカーと衣類を収納するクローゼットがあるくらいです。
想像するだけでもかなり狭いことがわかるその空間で、4~5人で寝ている時があるらしいです。しかも、かなり頻繁に泊まり合っているようです。
友だちが床で寝ていたりするからさぁ、床に敷き詰めるクッションマットみたいなのが欲しいんだけど。
部屋のサイズを測っていなかったため必要枚数が分からず、その時は結局購入にはいたりませんでしたが……。
シングルベッドで2人寝て、床で2~3人が寝て…。
なんだかたまり部屋になっているような気がしますが、本人が楽しんでいるのなら、別に良いのです。
お互いの部屋に泊まり合ったりするのは、男子寮も女子寮も同じです。男子も数人で狭い部屋で固まって雑魚寝することは普通らしいです。
夏はともかく、冬はどうしているんだろう……?
コロナ禍の今は、特別な用事でもない限り他人の部屋に行くことを禁止されているため、そのようなことはできません。
寮を出た後でもそれは続く
寮生ならば,お互いの部屋に泊まり合ったりするのは理解できます。
しかし寮を出た後も、その習性は続いているようです。
寮を出てアパートぐらしになっても、自宅通学生になっても、相手の部屋に泊まることに抵抗がありません。
友だちがうちの近くまで来ているんだけど、うちで泊まっても構わないよね。
長期休暇の高専生の行動範囲は広いです。遠くの友人のところまで遊びに行って、そのまま友だちのうちに泊まってしまうというのはよくある話。
急に友だちを泊めるって言われても、布団とか食事とか 何も用意していないんだけど!
親はいろいろと気にしてアタフタしますけど、本人たちはいたって平然としています。お風呂が入れて寝る場所さえあれば良いと考えているようなレベルです。
ほかっといても全然大丈夫。
他人の部屋に泊まることに全くと言っていいほど抵抗がありません。
ほっといても、部屋が汚くても気にしない子たちだということを頭では分かっていても、迎え入れる親は気にするわーーーーっ!
自宅通学生で、親が息子を起こしに部屋に行ったら、友人と2人でシングルスベッドで寝ていたとか。狭いシングルベッドで男が2人……。
いつの間に友人が来ていたんだ!?いつ上げた!?!
親はびっくり仰天しますが、本人たちは実に楽しそうであります。
一時的な退寮時でも
台風など、いろいろな諸事情で一時的に退寮させられるときがあります。
家まで帰るのだり~から、友達んち泊まるね。
はい?相手の家が受け入れてくれるのなら別に構わないけど…。
良いんだか、悪いんだか、楽しいのなら別にいいや。
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