高専といえば工学系がゆえに、男子のイメージが強くありませんか?
男子のイメージが強すぎるがゆえに、時々男子に脳内変換されてしまうという事態が発生します。
実害があるわけではないんですけどね……。
実際の高専の女子率は、工業高校の倍です。
娘がいつの間にか息子に?!?
会社やいろいろな団体の集まりで、自分の家族について話たりすることってありますよね。そのような場面で、
娘は高専に通っているんです
とまあ、高専に通う娘がいることを話すわけです。
でも、これを聞いている人の頭の中は,
高専=男子
の方程式が存在していたりすることがままありまして。
そのような話をしてから数日~数週間後、子どもの話をお互いに話したりするときに、
高専に通っている息子さんいるんでしたっけ?
娘がいつの間にか息子に代わっていろいろな人に伝わってしまっていました。
それ以外にも、
高専に通っている息子さんと、中学生の娘さんがいたんでしたっけ?
いやいや、うちは娘一人しかいないんですけど、いつの間にか子どもが2人に増えていました。しかも息子が!
高専に通う架空の息子がいて、娘はいつの間にか中学生にされていました。
高専に行っているのは、息子じゃなくて、娘じゃ~!
女子で高専に行くのは、確かにレアかもしれないけどさ……。
訂正すれば、相手はちゃんと謝ってくれますけどね。よくあることですし。
女子で受付したはずなのに…
部活動の大会に出場するとき、最初に受付手続きをしますよね。
高専は基本的に部活動があまり盛んではないので、県大会に出場するということはめったにありません。
地区大会レベルなら、高専女子に一人強いやつがいることは周知の事実と化しているので間違えられることはありません。
それが県大会に出場すると…。
顧問の先生が受付をし、大会のトーナメント表を持ってきたものの、どこにも娘の名前がありません。
よく見ると、男子のトーナメント表じゃねえか!!
女子で受付をしたはずなのに、なぜに男子のトーナメント表……。
受付担当者め!高専といえば男子ということで,脳内変換しやがったな!
(無意識のうちにやってしまったことで、悪気はないことはわかっていますけどね…。その時男子は誰一人県大会に出場できていませんでした)
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