高専女子寮に女子特有の陰湿さはあるか

女子の親なら誰もが思うはず。

女子特有のドロドロ感といいますが,陰湿さといいますか……。、

程度の差こそあれ、陰湿さはそれなりにあります。

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中学時代よりは遥かに楽

高専はいくら男子が多いとはいえ、寮は女の世界になります。

とある高専生

中学時代のあの部活のドロドロさと比較したら、高専の女子寮なんて、ものっすご~く楽なんだけど。比較にならないほど楽。

中学時代は女子50人ほどの大所帯の部長をしており、顧問の先生は新米で頼りない上に、グループ対立とか陰口とかいろいろありまして、まとめるのに苦労していた娘を見ておりました。

苦労しているのを見ていたので、女子寮での生活は親としてはやはり心配していました。

寮生活では、女子寮特有の問題も多少ありますが、サバサバしている子が多いのか、ネチネチした子が少ないのか、中学時代に比べたらめちゃめちゃ楽だと言っています。

比較の問題で、中学時代がひどすぎただけかもしれませんが……。

やはり女子特有の陰湿さはそれなりにあるという話は聞きますが、気にするほどのレベルではないらしいです。

性格が次第に高専女子になりますから(どういう意味じゃ)。

バイトで思い知る女の世界

高専女子は普段、男子に囲まれて生活しています。

寮は確かに女子の世界ですが、生活の大部分を男子に囲まれて過ごすためか、性格が理系男子のようになっていきます。

バイト先を選ぶ時、女子が好んで就くような飲食店(おしゃれなスイーツの店等)を選ぶと、途端に女の世界になるようで、戸惑いを隠せなくなります。どう接していいのかわからなくなります。

価値観が合わないので、そもそも会話が成り立ちません。

女の世界って、ものすごくどろどろしていて嫌なんだよね。ここ時給が良いから選んでみたけど、失敗だったわ~。
多少なりとも男子がいるところを選べばよかった。

高専女子にとっては、自分が忘れてしまった世界とも言えます。

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この記事を書いた人

沼津高専機械工学科を卒業し、現在豊橋技科大4年生の娘をもつ母です。
娘は2年時:階長、卓球部部長→3年時:棟風紀、学習支援部長、卓球部部長、美化副委員長→4年時:寮生会長、美化委員長
私は教育後援会教育部会副部会長(2年時)→浜松支部副支部長(3年時)→浜松支部支部長(4・5年時)
と歴任しました

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