【高専寮】点呼の重要性

寮生活では1日に2~3回の点呼があります。

たかが点呼、されど点呼。

点呼する方もされる方も面倒くさい制度です。しかし点呼があるからこそ、学校としても親としては安心できるのです。

目次

健康状態のチェック

COVID-19の対策として、殆どの高専では毎朝の体温チェックが課されるようになりました。

その日の体温や調子など、すべてシステム上(Forms)に入力するか、用紙への記入が義務付けられるようになりました。

真面目に体温を測っているような子はあまりいないかもしれませんが……。

マスクをしているので顔色を伺うのは難しくなってしまいましたが、それでも誰かが見てくれているという安心感はあります。

早期発見

点呼をさぼってチェックがいい加減なところは論外です。

点呼で姿が見えなければ、部屋を確認します。倒れていれば、相応の対応をしてくれます。

保護者に連絡を入れつつ様子を見てくれることもあれば、場合によっては救急車で運ばれることもあります。

お子さんが持病持ちならばなおさら、点呼は安心材料になります。

ごくまれに…あるんです……。

部屋で倒れていたところを発見されて、救急車で運ばれる話。

門限があるからこそ

許可がなければ、門限以降は外出できません。

門限に間に合わない時は、寮に連絡を入れなければならないことは面倒くさいかもしれません。

門限後の点呼に理由もなくいなかったということは、なにか事件・事故に巻き込まれた可能性を考えなくてはならなくなります。

夜、何事もなく寮に戻ってきてくれているということは、親にとって安心意外のなにものでもありません。

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この記事を書いた人

沼津高専機械工学科を卒業し、現在豊橋技科大4年生の娘をもつ母です。
娘は2年時:階長、卓球部部長→3年時:棟風紀、学習支援部長、卓球部部長、美化副委員長→4年時:寮生会長、美化委員長
私は教育後援会教育部会副部会長(2年時)→浜松支部副支部長(3年時)→浜松支部支部長(4・5年時)
と歴任しました

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