寮生活に向けて、生活に必要なものを用意していきます。しかしそれには注意が必要です。
寮はね、持ち込んで良いものといけないものがあるよ。
持ち込んではいけないものを寮に持ち込み、見つかって大問題になることがあります。
生活必需品は基本的に持ち込むことができますが、中には注意が必要なものもあります。
詳しくは、各学校各寮の説明会で必要なものリストおよび持ち込んではいけないものリストが配布されるので、事前によく確認し、余計な買い物をしてしまわないように注意しましょう。
寮の部屋を見学させてもらった際に、どんなものが必要になるのか、想像を膨らましておきます。
ベッド下に入る衣装ケース、クローゼットに入れる衣類、棚に入れる本、……。
ここでは、
- 寮に持ち込める生活必需品
- 寮に持ち込んではいけないもの
- 寮生活を初めて必要性を感じるようになったもの
について解説していきます。
必要なものはどんなもの?
寮生活に必要なものリスト↓
- 衣装ケース
- ハンガー
- 本立
- 洗濯バサミ
- 部活用具
- お風呂セット
- 洗濯セット
- 学用品
- 運動靴
- スポーツウェア
- 通学カバン(リュック)
- などなど
予め、先輩が家具の大きさを書き入れたプリントをくれることもあります。
- 衣装ケース
-
ベッドや棚の大きさを確認し、ベッド下に入る大きさの衣装ケースを購入しました。
- 本立
-
棚に入れる教科書類を整理するのに使用します。
- 靴
-
何足持ち込んでもO.K.です。運動靴や体育館シューズは中学で使用したものでも構わないという説明を受けました。しかし、
とある高専生中学時代に履いてた白靴はヤダ。高校生らしい黒靴がいい!
ということで、靴代が結構な出費になりました。
- スポーツウェア
-
体育の授業で使用するスポーツウェアも、中学時代のジャージで良いという説明でしたが…、
とある高専生中学のジャージはダサい!
ということで、これも新たに購入しました。部活でも着るので後から追加で買わされて、合わせて4着購入しました。スポーツウェアは結構痛い出費になりました。
寮生活をはじめるための準備は、こちらで詳しく説明しています。
持ち込める電化製品
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 電気シェーバー
- パソコン
- スタンドライト
- などなど
持ち込める電化製品についても、説明があります。
部屋で使用できるW数に制限があります。
沼津高専の高専寮では、電化製品を持ち込む場合は申請が必要です。
熱を発生する電化製品(加湿器等)を、帰省時電源をONにしたまま帰った寮生がおり、危うく火事になるとこだったことがあるようです。
見回りをした寮務の先生が発見して事なきを得ましたが、留守にする時は電化製品の電源を抜いておくことも忘れないでください。
持ち込んではいけないもの
基本的に火気厳禁なので、ライターといったものは持ち込めません。
火気厳禁なので、蚊取り線香を持ち込んでも火を付けることができません。電気蚊取りなら問題ありません。
音がなるものもダメです。寮の壁は薄いので、他の人の迷惑になってしまいます。
音楽をやりたければ、音楽系の部活動かサークル活動に入るしかありません。
はじめは必要なものリストに従ったものを用意し、次第に必要なものを増やしていきましょう。
モデルガンといった武器の持ち込みも、当然のことながら禁止です。
寮生活をはじめて必要だと感じたもの
入学説明会でもらった必要なものリストには含まれていなかったもので、後に必要性を感じて購入するものもいろいろありました。
- スーツケース
- 小物を整理するための小箱(たくさん)
- 突っ張り棒
- カラーボックス
- などなど
- スーツケース
-
スーツケースはベッドの下に収納しておけるので、邪魔になることはありません。
始めはボストンバッグを使用していたのですが、やはりコロのついたスーツケースがほしいということで、購入しました。帰省のときや高専大会等で大活躍しています。
ポチップ - 小物を整理する小箱
-
生活雑貨を整理するのに使用します。生活期間が長くなればなるほど、雑貨は増えていきます。
- 突っ張り棒、カラーボックス
-
新寮が完成し、新寮に写ったところ、衣類を整理するクローゼットや本や小物を整理する棚が不足していたために購入しました。
とある高専生突っ張り棒やカラーボックスは、1年生が入寮する棟はクローゼットや棚が十分あるから必要ないよ。秀峰寮だと欲しくなるものだよ。
年数を重ねるごとに荷物は増えて聞きます。
最初に持ち込む荷物は少なめに。
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