進路として高専を考えている女子中学生向けに、国立高専機構が『キラキラ高専ガール』なるパンフレットを作成して配布しています。
そしてキラキラ高専ガールという言葉は、現役高専女子に言わせれば、
高専女子なんて、全然キラキラしていないから!
となります。
ということで、キラキラ高専ガールについて私なりの考察をしてみました。
そもそもキラキラ高専ガールとは何か
高専の女子を高専ガールって呼ぶんだけど、彼女達 はなぜか、キラキラしている。
『キラキラ高専ガール』
高専機構のパンフレットには、これ以上のことは書いてありませんでした。
高専女子が高専ガールのは分かりますが、キラキラの説明はどこにもありません。
でも、何が言いたいのか、なんとなく分かります。
高専女子が考えるキラキラとはなにか
いろいろ話を聞いていると、
それって、ぜった都心の私立文系女子をイメージしてるだろ!
私立文系女子と国立理系女子では求められる華やかさが違うのだから、そこは気にしなくてよろしい……、と思っているのは、それは単に親の私がリケジョだからなんだろうな……。
中学時代の同級生で、文系コースに進んだ友人たちと会話が合わなくなるのは仕方のないこと。そして彼女たちがキラキラと華やかに見えてしまうのも、仕方のないこと…。
理系は地味なのさ…。
そう思っているのは、親だけなんだろうな。
キラキラ高専ボーイ?
そして高専女子が部活動などで他の男子高校生を見たりすると、
高専男子は高専女子がキラキラしていないとよく言うけど、そういうお前らの方だってキラキラしていないからねっ!
部活の大会なんかで他校の男子高校生をみると、めっちゃキラキラして見えるもん!
ということで、自分たちのことを棚に上げて女子に文句を言うなと。
隣の芝生は青いだけなのではないかと、私は思います。
実際に高専女子はキラキラしているのか
キラキラしています。
見た目じゃなくて、瞳が!
寮祭に準備に打ち込んでいるときとか、高専祭のときとか、オタ活にのめり込んでいる姿とか。どの子も目が輝いています。本当に楽しくやっています。
青春って、良いですね。
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